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要支援・要介護度とは

介護保険で提供される介護サービスを受けるためには、所定の手続きによって要介護・要支援 認定申請を行い、要支援または要介護の認定を受ける必要があります。

ここでは、要支援・要介護の各認定基準についてご説明いたします。


要支援・要介護度の種類(1)

平成18年4月以前は、要支援と要介護1~5の合計6段階に分けられていましたが、介護保険法の改正によって、次のように7段階に分けられるようになりました。

各介護度によって、介護サービスの利用出来る内容や回数、そして、利用の際の自己負担額も異なります。

~平成18年3月

平成18年4月~

介護サービス内容

要支援

要支援1

予防給付、予防介護が受けられる

要介護1

要支援2

要介護1

介護給付、介護サービスが受けられる

要介護2

葉介護2

要介護3

要介護3

要介護4

要介護4

要介護5

要介護5

要支援・要介護度の種類(2)

在宅サービスの支給限度額については、各自治体によってことなります。
ここでは例として東京都大田区の支給限度額(H21.12現)を表示しています。

介護度

状   態

支給限度額
(自己負担は1割)

要支援1

介護予防・社会的支援

ほぼ自立して生活する能力があるため介護の必要は無いが、日常生活の中で何らかの支援が必要な状態

49,700~54,000円

要支援2

介護予防・社会的支援

日常生活の中で介護が必要な場面があるが、予防を重視したサービスの適切な利用が期待できる状態

104,000~114,000円

要介護1

部分的介護

日常生活の中で、家事などを行う能力が低下し、部分的に介護が必要な状態

165,800~183,000円

要介護2

軽度の介護

日常生活の食事や排泄、入浴などに部分的または全般的な介護が必要な状態で、歩行や立ち上がりなどの動作も難しいことが多い

194,800~215,000円

要介護3

中度の介護

日常生活の食事や排泄、入浴などに全面的な介護が必要な状態で、歩行や立ち上がりなどの動作がかなり難しいことが多い

267,500~295,000円

要介護4

重度の介護

日常生活の大部分に全面的な介護が必要な状態であり、介護無しでは日常生活を営むのに困難な状態。立ち上がりなどの動作は非常に困難な状態

306,000~338,000円

要介護5

最重度の介護

寝たきり状態などによって日常生活に必要な動作がほぼできなく、生活全般に全面的な介護が必要で、介護なしでの生活はほぼ不可能な状態

358,300~395,000円