ハローワークへの求職申込~特集!ハローワーク徹底活用法

特集!ハローワーク徹底活用法

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1.ハローワークに行こう

まずは、ハローワークに行きましょう。

この時、雇用保険の手続きをする場合は、自分の住所地を管轄するハローワークに行く必要がありますが、そうでない場合は、どこのハローワークに行っても構いません。

ハローワークの受付時間

多くのハローワークでは、平日8:30~17:15が営業時間となっていますが、原則として人口20万人以上の都市に立地するハローワークでは平日19:00まで、土曜日は10:00~17:00も業務を行っています(ただし、平日17:15以降および土曜日は職業紹介事務のみで雇用保険関連は取り扱ってません)。17:00以降や土曜日の訪問を考えている場合は事前に対象のハローワークが夜間・土曜日開庁しているか確認しておくことが必要です。

2.求職申し込みをしましょう

窓口にある「求職申込書」に氏名、住所、希望する職種や賃金や勤務時間などを記入します。

この「求職申込書」を提出することで、以後ハローワークから求人情報の提供が受けられるようになります。

なお、ハローワークの利用(求職申込書の提出)は、失業者に限定されていないため、在職中であっても利用することが可能です。

求職申込書の公開!?

求職申込書を求人者に対して公開することで、広く効果的に求職活動をすることが出来ます。えっ公開したらプライバシーが・・・とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実際に公開されるのは個人を特定する氏名や住所・電話番号などを除く職務経験や希望職種・賃金といった求職に関する部分のみとなりますので、ご心配無用です。
「公開」を希望される場合は、「求職申込書」に加えて「キャリアシート」とも呼ばれる「求職公開申込書」に学歴や所持資格、希望賃金・勤務地・勤務形態などのより詳しい内容を記入・提出します。

3.ハローワークカードをもらう

記入した「求職申込書」を窓口に出すと、「ハローワークカード」が手渡されます。

この「ハローワークカード」は、職業相談や希望求人の紹介の際に使用するものとなりますので、以後ハローワークに行く場合は、必ずこの「ハローワークカード」を持って行きます。

求職申込の有効期間について

「求職申込書」を提出したからといって、それがずっと有効というわけではありません。原則として「求職申込書」を提出した日の翌々月末までとなります。期限が切れる場合は更新手続きを行う事が出来ます。

なお、東京人材銀行では申込から5ヵ月経過後の月末日である等、ハローワーク以外の関連施設では有効期間が異なる場合があります。